こんにちは^ ^
カウンセラー翔子です。
今日のテーマは「怒り」への向き合い方です。
最近、誰かの言動や発言、あるいはご自身に対していらいらしたのはいつですか?
1日の中に1回くらいはあるのではないかと思います。
あるいはもっとたくさんかもしれませんね。
怒りに滞在していると冷静になれず、
周りにも自分にも攻撃的になるので悪循環です。
「怒り」という感情は危険なサインなのです。
それを意識し、怒りに滞在する時間を減らしていくことが幸せへの近道です。
まず人が怒りの感情を感じるのがどういう時なのか?を理解しましょう。
思い描いた通りにいかないと人は苛立ちを感じます。
不自由な信念「こうあるべき」を
多く持っている人ほど、
それに反すると怒りの感情が生まれやすいです。
この仕組みを理解した上で、
怒りを減らしていくためには
怒りを感じたら、「自分は間違っているんじゃないか?」と問うことです。
人により価値観が違うのでジャッチしない練習をするのです。
具体的には
怒りを感じたら
a,6秒深呼吸する
b,現状を把握する
c.意味づけを変える
この順番で問題解決能力が飛躍的に上がります。
“出来事自体に意味はなく、ただ自分で意味づけをしている”
その世界で生きています。
この意味づけ力を変えていくことが、
圧倒的に変化するキーワードになります。
人と人の関係が悪化する原因は「怒り」の感情にあります。
怒りを感じた時には自分を疑う姿勢を持つ。
怒りを感じるのは、相手と価値観が違うからであり、
自分に厳しい人は相手にも厳しいのです。
相手が悩んでいないならどんなに問題に感じることであっても、
自分の意見は言わずに受容の器を広げる練習をしてみましょう♪
自愛力を育てることでその器は飛躍的に大きくなります。