自責の悪循環に終わりはありません。
またやっちゃった。
あーあかん。
なんでいつもこうなんやろ。
心の中でこんなふうに自分に声をかけ始めると、終わりがありません。
そんなひとは、人目が気になり良い人であろうとして、ノーといえないという悩みを抱えがちです。
そんなときに絶大な効果を発揮するのが自愛力です。
こんにちは^^
カウンセラー翔子です。
今日は「ノーがいえる」自愛力の育て方2ステップをお話をしたいと思います。
①境界線を引く
真面目でいい人ほどノーが言えずに苦しみます。
そんな人に足らないのは境界線です。
物理的にも、心理的にも境界線を引くことで、自分が自分をどう扱うか、他人が自分をどう扱うかを、自分がコントロールできるようになります。
これは自愛力にとって欠かせない要素です。
②自分の心のうちの願いを優先させて大切にする
境界線を引く訓練をしながら、自分の中にある願いや想いがどういったものなのか、耳を傾けて認知することが大切です。
もちろんすぐに簡単にできることではありません。
けれどセラピーなどを通じて
少しずつ罪悪感を覚えることなく「ノー」と言うことを学んでいく。
他人の意見に関係なく、決断を下すことに許可を出せるようになる。
それができるのかは、自分と自分のうちなる願いのため立ち上がる勇気と覚悟を持てるかどうかにかかっています。
あなたの心の境界線は時間とともに変わるかもしれないし、変わったとしても謝る必要はないのです。
あなたの人生はあなたのもの。
振り回される人生から解放され、他者との間に境界線を引いて幸せに生きたい!
そんなあなたはぜひお試しカウンセリングにお越しください。