こんにちは。
カウンセラー翔子です。
生きていると訪れる意思決定において、
思考ではやめたほうがいい。
そうわかっていても感情では体験してみたい。
そんなことが起こり得ます。
専門的にいうと顕在意識と潜在意識の仲が悪い状態。
生きづらい状態だと言えます。
それを人に言ったならば、
大切なひとは辛い未来を予期して
やめたほうがいいと言ってくれたりすることもあるでしょう。
また、それを予期して、相談する側は「受け取らない」を選び、
“言わない”という選択肢をときに選んだりもすることもあります。
一人で抱える状態です。
全責任自分にある。
それは自己責任で心の素直に生きてみる挑戦のひとつでもあります。
どこまでいっても自由で厳しい世界です。
そうして自分が思うままやりきってダメだったら納得感はあるものです。
人に言われたとおりしなくてよかったと思う人もいます。
一方で、人の言うことは適切だったし、きちんと従っておけばよかったと思う人もいるでしょう。
何れにせよ
自分の違和感は当たっていた。となります。
ひどく傷ついて回復するのが困難になる前に、
何をするべきか?
それはやはり人に頼ること。
これに尽きます。
渦中にいると客観視ができません。
没頭したり盲目的になっていたりします。
それでも感じられる“違和感”は大概適切なサインです。
気づいたら一人で抱え込むのではなく、
信頼できる人に相談してくださいね。