こんにちは^^
自愛力カウンセラー翔子です。
今日は人とうまくやるのに最強のコミュニケーションのヒントについてお話します。
伝えづらいことはアイメッセージで伝える
人を褒めたり好意を伝えたりするときに、照れはあっても伝えにくさというのはあまりないのではないでしょうか。
悩むのはどちらかというと、言いにくいことを言わなきゃいけないシーンです。
そんなときに大活躍なのが、「I(アイ)メッセージ」で伝えることです。
「I(アイ)メッセージ」とは
「I(アイ)メッセージ」とは、主語を「私」として意見を伝える方法です。
たとえば、「私は~と思っている」「私は~と感じている」というように、主語を「私」にして承認するポイントを伝えるコミュニケーション方法です。
Iメッセージで伝えると、本人がそう思っていても思っていなくても、発している人からの一意見として伝わるので、他の表現より受け取りやすくなります。
対になる言葉として、「Youメッセージ」があります。
Youメッセージとは、「あなたって〇〇だよね」という言い方です。これは、本人がそう思っていない場合、断定的で決めつけられる印象が伝わり、上から目線の表現に聞こえ、かえって反発を招くことがあります。
たとえば、パートナーに「いつも遅刻してくるね」と伝えるのではなく、「私は後回しにされているように感じて悲しい」と伝えてみる。
子どもに「学校に行きなさい!」というのではなく、「お母さんは学校にいってくれたら嬉しい」と伝えてみる。
それはどんな小さなことでもかまいません。
些細な違いであっても受け取り方は変わるものです。アイメッセージを使ってコミュニケーションをとってみる。
やってみたら、うまくいったいかなかったに関わらず、できた自分を褒めてあげてくださいね。