こんなお悩みはありませんか?
- 人生や将来に漠然と不安がある。
- チャレンジしようとするも、何かと不安が湧いてきて悩んでしまう。
- 一歩踏み出したいけれど踏み出せない。
今回は、そんな不安と向き合う3つのコツをお伝えします。
ひとつ目のコツは、「不安を感じないようにしなくては」と考えるのではなく、
なぜ不安を感じているのか言語化していくことです。
そうすることにより、
今まで得体のしれない「不安」というものが少しずつ形を帯びていきます。
すると、対策ができるものだと実感できるようになるからです。
大前提として、悩むことは「考える・熟考する」ということにあたり、
何かの出来事に対して真剣に考えることであり、決して悪いことではありません。
「不安」が起きるのは、今まで経験したことのないことに対してであることが多いです。
予測ができないことが多いと人は不安になります。
それが自分にとって良いことであっても悪いことであっても、不安を感じるときはたいてい経験したことのないことに挑戦するときです。
例えば、
「不安なんだね」
「どんなことが不安なのかな?」
「どうなることが不安なのかな?」
こんな風に、ひとつひとつ自分が感じている不安な未来の予測を立てていくことで、不安の正体が明確になってきます。
二つ目のコツは、言語化して不安の渦中にいた「自分ゴト」から少し離れて、その不安を眺めることで客観視することです。
言語化することで不安の渦中にいた「自分事」から少し離れてその不安を眺めることで客観視できるようになります。
客観視できるようになることでその「不安」から少し離れることができます。
三つ目のコツは、書き出した要素を分解してみることです。
経済面での不安なのか、時間の面での不安なのか。精神的なものなのか。
きっとあなたの不安の正体が分かれば、それに対する納得のいく応えも導けるのではないでしょうか。
自分だけでは分からない時には、カウンセラーに相談したり、自分以外の誰かに話を聞いてもらうことで整理ができてくると思います。
ひとりでは乗り越えられないものも、
人に頼ることで早く解決できることが少なくありません。
抱えきれない時はカウンセラーに相談してみませんか?