こんにちは。
自愛力カウンセラー翔子です。
今日は私自身のお話を交えて、人生を変えるヒントをお伝えできたらなと思います。
まずはじめに、私は19年くらい悲痛な人生を送ってきました。
周りの顔色や社会の正解を伺っては、いつも正解探しをしている。
自分がなく、評価があってこそ自分の価値はあるのだと言い聞かせて、
いろんなことをそれはそれは頑張る真面目な人間でした。
そんな私も、周りからの評価を得ても、
一向に満たされない自分にも気づくようになります。
大切なのは、自分で自分を認められていること、満たせていること
新社会人になってからのメンタル不調を機に、
生き方について改めて向き合うことになります。
偶然にも、カウンセリングを通じて、私の人生は驚くほど変わりました。
新卒で1ヶ月で会社を辞めて、これからどうするのかわからない絶望と不安のなか、投資した10万円は当時の私には高すぎましたが、今は、カウンセリング代が安かったと思うくらい得たものが大きかったです。
その得たものこそが「自分軸」であり、「幸せに生きる力」でした。
(詳しくは私のプロフィール
を読んでいただけたらと思います。)
このブログでお話ししたいのは、幸せに生きる力の一部でもあると思っている
「失敗の定義」についてです。
生きづらかった頃の私は、
「結果が出せない、出ない」ことを失敗としていたように感じます。
このブログを読んでくださっている方の中にも、そんな風に考えている方は少なくないのではないのでしょうか。
やってみてできなかったら失敗。
自分の価値は感じられない。
私自身本気でそう思っていました。
でもそれではすごく自分を責めて苦しい季節があります。
なぜなら人生で失敗は避けられないもの。だからです。
そこからカウンセリングをきっかけに、物事への見方が少しずつ変わりました。
失敗を恐れるけれど、失敗というのは、「自分を知るための手段」だと。カウンセリングを通じて、体感して、小さな行動を積み重ねる中で、それは自分のものへと変わっていきました。
挑戦/行動しないことが失敗。
結果よりプロセス重視。
そう思うと、行動をすればするほど、自分を知れて、
幸せに生きる力が高まっていったのです。
ならば、行動した方がいい。
腑に落ちた途端に、どんどん挑戦できるようになりました。
もちろん今でも失敗はたくさんします。
でも、それらはひとつの検証結果。
体験したことすべてが宝物で、コンテンツ。
人生ってすごく面白いな。
生きることって幸せだな。
今、心の底から感じます。
けれど、そんな私も14~19歳の頃は、
死にたい。なんのために生きているのかわかんない。とずっと悩んでいました。
だから「生きていたってつまんないな。」
と悩み苦しむ人の気持ちもわかるような気がします。
でも、ほんのちょっと変えるだけで、人生は180度変わる可能性を秘めている。
10代でかなり辛い体験をしたと思うからこそ、私の人生を持って、伝えたいです。
今、暗闇の中にいて、苦しい方にほんの少しの希望になれば幸いです。