こんにちは。
カウンセラー翔子です。
今日のテーマは依存についてです。
依存というとネガティブなイメージが強いのではないでしょうか。
自分で自分の調整ができない
自立できていない感じ。
そういった依存は他人に自分の人生を
委ねてしまう可能性がありますね。
その一方で、依存すべてが悪いものだと私は思っていません。
ここでは良い依存と悪い依存の違いをご紹介します。
まず悪い依存とは何か。
①自分より弱い存在に依存している
②公にいえない依存である
③無目的で相手が消耗してしまう
この3つです。
では、良い依存とは何か。
①自分より強い存在に依存している
②目的が明確で堂々と公表できる依存である
③依存した分だけ相手に返すことができる
対象や方向性、依存の仕方によって
相手との関係性や自分の未来も
大きく変わっていきます。
相手も消耗してしまう依存は長く続きません。
自分は悪い依存をしているかも
相手を消耗させてしまっているかもしれない
と思ったらその程度にとどめましょう
それに「気づけた」ことが重要です。
この気づきを繰り返していくことで
成熟し、洗練された良い依存にかえることができます。
良い依存か悪い依存か
判断する指標になれば幸いです。