停滞していた時は〇〇がいない時でした

こんにちは。
カウンセリングルームForest代表・翔子です。

今日は私自身の体験から皆さんに分かち合いさせてください。

最近、少し気持ちが重たくなるような「停滞感」を感じる時期がありました。
その時に気づいたんです。



「あ、今の私、メンターがいないな」って。

うまくいっていた時期は、誰かと一対一でつながっていました。

振り返ってみると、物事がスムーズに進んでいた時期には、
必ずと言っていいほど、**信頼できる“誰か”**と一対一で深くつながっていました。

・迷った時に相談できる


・専門的な視点から意見をくれる


・私の変化や成長を見守ってくれている


そんな存在です。


定期的に「ほうれんそう(報告・連絡・相談)」をしていました。


「こんなこと考えてるんだけど、どう思いますか?」
「ちょっと今、迷っていて……」
そんなふうに話す時間が、自然と自分の軌道修正になっていたんですね。

自分ひとりでやろうとした時、止まりました。


でもある時から、その関係が途切れてしまって。


理由はいろいろあったけれど、一番大きかったのは
「私、もう大丈夫かも」と思ってしまったこと。


だけど、そこから少しずつ、前に進む感じが薄れていきました。


やるべきことは分かっているのに、なぜか手が止まる。


自分の考えに自信が持てなくなる。


そんな「停滞のサイン」が出てきたんです。

人は「誰かとつながることで」前に進める


カウンセリングの現場でもよく感じるのですが、

人って、自分ひとりでがんばっていると、どうしても視野が狭くなりがちです。


「誰かに話す」「フィードバックをもらう」


それだけで、自分の内側が整理され、自然と行動が変わることもあります。


そして何より、「見守ってくれる人がいる」という感覚が、
私たちの背中をそっと押してくれるんですよね。

メンターとは、“ちょっと先を歩く人”


メンターと聞くと、すごく偉い人とか、雲の上の存在みたいに思われがちですが、
私にとってのメンターは、「ほんの少しだけ先を歩いている人」でした。


だからこそ、身近でリアルな存在として信頼できたし、素直に言葉を受け取ることができました。

さいごに

今、あなたにはメンターがいますか?


もし今、「なんだか進めていないな」と感じていたら、

「自分にはメンター的な存在がいるかな?」と問いかけてみてください。


もしいないなら、無理に探さなくても大丈夫。


でも、「誰かに話してみる」「相談してみる」という小さな一歩が、停滞を抜け出すきっかけになるかもしれません。


私自身、あらためて話を聴いてもらおうと思い、お世話になっている師に連絡をとりました。
カウンセラーであったとしても、何かの先生だって、人に頼っていいんです。


あなたも、自分に優しく。


そして、ときには誰かに頼ってみてくださいね。

今日もここまで読んでくださって、ありがとうございました。

カウンセラー翔子



心の整理と気づきをサポートする、おとなのための対話ルーム
カウンセリングルームForestより


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