こんにちは(^^)
アダルトチルドレン克服を得意とする
自愛力 カウンセラー翔子です。
今回は、アダルトチルドレン(AC)にまつわるお話です。もっとACについて知っていただけるように、アダルトチルドレンによくある「6タイプ」をひとつずつご紹介しています。
今回は問題児(スケープゴート)についてです。
タイプ6 問題児(スケープゴート)
問題児の特徴は、子どもが家庭において意図的に問題児の役割を引き受けています。
結果として、家庭の中での本当の問題をカモフラージュしています。
家庭でおこるはずの真の崩壊を防いでいるということです。
問題児をあえて担っている。
にも関わらず、
家族からは「あなたさえいなければこの家族は大丈夫なのに」と思われます。
本当は、そのように思わせることで、家庭における機能不全の部分をごまかしているにすぎません。
親から理不尽に、正当な理由のない怒りや八つ当たり、
否定や批判をされたり、誤解のままに罪を着させられたりします。
そんな家庭で幼少期を過ごした結果、
反射的に嘘をついたり、言い訳をしたり、他責になったりもします。
自己肯定感はどんどん下がっていく一方なのです‥。
6回にわたりアダルトチルドレンの6タイプをご紹介してきました。
いかがでしたか?
ひとつ忘れないで頂きたいのは、
アダルトチルドレンは先天的なものではないということです。
主に幼少期の家庭環境が原因で生まれたものに過ぎません。
ですので、良い方向に向かうことはできることを覚えていてくださいね。
今後もアダルトチルドレンにまつわる情報を発信していきます。
ぜひチェックしてみてください♩
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