目標を立てても立てたことすら忘れて日常を繰り返すひとと、立てた目標をサクサク前に進めるひとがいます。サクサク前に進めるひとは、必ずと言ってもいいくらい知っているものがあります。
こんにちは(^^)
カウンセラー翔子です。
今日は目標達成する人が自然とやっている3つのポイントをお話します。
①目標までの全体像といまの自分の状態を理解している
自分がたどり着きたい世界の全体像をザックリでもいいので言語化してイメージしておくことは大切なポイントです。これがないと途中で挫折しやすくなります。
全体像をつかんでいると、今なにをやったらいいのか迷いがありません。
達成すべきものを分解して、優先順位をつけてとりくむことができます。
逆に全体像をつかんでいないと、まず何をしたらいいのか分からなくなるときが出てきます。そして、今一番やらないといけないことに取り組めず、やらなくてもいいことに対してやたら時間をかけてしまう。そんな事態も起こりかねません。
②プロセスへの面白さを感じられる
また、プロセスへの向き合い方も違ってきます。
全体像をつかんでいると、今の作業をしている意味やそれが目標のどこにつながるのかがわかっているのでやりがいを感じながら行動できます。
もちろん疲労は感じながらも、けれど、確かに進んでいることを感じながら心地よく進むことができます。
逆に全体像をつかんでいないと、同じ作業をしていてもなぜやっているのかがわからず、やる気も低下していきます。その分、進んでいない割には疲労感が倍増します。
③一人でなんとかしようと思っていない
目標をサクサク達成する人は、周りへの関わり方も違います。
全体像や自分の位置をつかんでいることで、それが出来ている人を無意識に探すことができ、適切なひとに深い質問ができます。逆に全体像をつかんでいないと質問内容が浅くなり、欲しい答えが返ってきません。
目標を達成することができる人は、人を頼る力、質問力を磨き続ける努力をしています。
目標を立てたはいいものの、いつも挫折してしまうという方はぜひこの3つを意識してみてくださいね。