辛いと言える幸せを知るまで

こんにちは。
カウンセラー翔子です。

私は昔、辛い時に「辛い」と言えない人でした。

誰かの前で弱さを出すことが怖かったし、
自分が傷つくことを先回りして避けてきたからです。

表面的には元気でポジティブな自分を装いながら、
その裏でひとり耐える日々。

それがいつしか当たり前になっていました。

でも、ある日気づいたんです。
「辛い」と言えない自分は、
誰からも支えられない自分でもある、と。

それに気づかせてくれたのは、
一緒に森へ行った友人の一言でした。

「しょうこ、無理しなくていいよ」。

その言葉が胸にすとんと落ちた瞬間、
自分の中のどこか堅く閉ざされていたものが少しだけほころびました。

「辛い」と言うことは決して弱さではない。
それは、自分を大切にする初めの一歩なんだと、
やっと理解することができました。

そして、人に頼ることを受け入れると、
自分がどれだけ周りに支えられているかが見えてきたんです。

そのおかげで、今私は少しずつ、
人に素直に頼れる人間になれた気がします。

「辛い」と言える幸せ。

それは、心から信頼できる誰かがそばにいることです。


そしてその誰かが、もしかしたら
今まで見落としてきたすぐそばの人かもしれません。

もしあなたも「辛い」と言えない時があったなら、
どうかその重い扉をゆっくり開けてみてください。

その向こうには、きっと思いもよらない温かさが待っているから。


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