こんにちは。
自愛力カウンセラー翔子です。
「もしかしたら適応障害かもしれません」
「適応障害と診断されたのですが、どういう対処をすればいいでしょうか」
こういったお悩みをよくいただきます。
私自身も社会人になってすぐに適応障害を発症し、27日で会社を辞めた経験がありこういった悩みはわかるような気がします。
昨今、適応障害かもと思い悩む方は増加する一方で、適切な対処を取れていない、知らない人が多いです。知らないだけでなく、むしろ実はしてはいけない対処をしてしまっていることも少なくありません。
(※適応障害というのは明らかなストレス因に反応して起こるものです。その症状としては気分の落ち込みや、不眠から体の症状まで多種多様です。例えば職場の人間関係がうまくいかなかったり、職場の労働時間が長すぎたりするなどのストレスを感じて、さまざまな症状が出ているケースは適応障害が疑われます。)
今日は適応障害のとき実はやってはいけない対処についてお伝えします。
間違った対処をしてしまっていたら今すぐ辞めて、適切な対処をとってくださいね。
適応障害で”実は”やってはいけない対処とは
適応障害でやってはいけない対処法とは、
「頑張ること」「我慢すること」「無視すること」です。
具体的には、適応障害の原因であるストレス因子を我慢することです。
適応障害は明らかなストレス因に反応して起こる様々な症状です。
ですので、ストレス因子に気づいて、そこから離れることによって適応障害は改善していきます。
逆を言えばストレス因から離れない限りは良くなっていきません。
「我慢していればそのうち良くなる」
「頑張れない自分が悪い」
「現状が変わるまで自分は耐える」
そんな風にストレス因子を無視してしまうと逆効果です。
むしろ我慢し続けていると、状況は悪化したり症状も悪くなってしまうこともあります。
そのため、適応障害にあったら、積極的にストレス因から離れたり、調整したりするように積極的に動くことが大切になってきます。
勇気を出して相談すると希望が見えてくるかもしれません
もちろん適応障害をあなたひとりで乗り越える必要はありません。
会社であれば人事課や産業医の先生などと相談して調整してもらうことも可能です。
最終的には転職したり引っ越したりするなど、ストレス因から離れる手段はいくらでもあります。
何よりも1人で抱える必要はありませんので1人で抱えて我慢しすぎないようにしてください♪
当カウンセリングルームでも、適応障害のお悩みに対応したカウンセリングを提供しております。
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今一人で抱えて苦しみの中にいるあなた、ぜひお話しましょう。