人から言われたことに傷つきやすい。
親や恋人や上司に振り回されてしまう。
そして自分を責めてしまう。
そんな繊細で共感力が高く優しいあなたへ伝えたいことがあります。
周りに振り回されないようにするには、意見を取り入れる人やコトを”選ぶ基準”を明確に持っておく。ことをおすすめします。
なぜなら、繊細さんにとって「自分らしく。」や「自分を持とう。」という表現だけでは、容易く周りに振り回されてしまうからです。
こんにちは^^
カウンセラーしょうこです。
先ほど並べた悩みにはかつて私自身も悩んでいました。
かつて悩んでいた時に、共感力が高い人ほど、それが働きすぎるあまり「大切なものを見失ってしまう」弱みに変わることを尊敬するひとから学びました。
世の中の悩みや相談事はどっちも正しい問題が多く、いくら尊敬する人であってもすべてを聞き入れていたら自分が大切にしたいものを見失ってしまうと私は解釈しました。
例えば、尊敬するAさんとBさんがいます。
どちらもすごく尊敬している人です。でも、ある相談事に対してAさんとBさんとでは真逆のアドバイスを頂くことがある。そんなとき、自分のありたい像、理想像を明確に持っておくことで、何を参考にしてしないのかを選ぶことができます。
また、相談するひとを限定的にするというのも有効でしょう。
しかし、あなたの影響の範囲が増えれば、有り難くもアドバイスをナチュラルに受け取ることもあり、矛盾したふたつの解決策を並べることも増えていくことでしょう。
そんなとき「どっちも正しいなかでどっちを選ぶか?」
という問題が立ちはだかります。
ですので、”誰から”という視点だけでなく、
“どんな基準で”意見を取り入れるのか”をしっかり言語化しておくことで
過度に振り回されることがなくなります。
私自身、これを意識するようになってから自分の特質(強みと弱みの働き方)を知ることでこんなに生きやすくなるんだなと感動しています。
周りに振り回されないようにするには、
意見を取り入れる人を”選ぶ基準”を明確に持っておくことだと思います。
あなたはどうですか?
考えるきっかけになれば幸いです^^