こんにちは＾＾
アダルトチルドレンの10年の生きづらさを6ヶ月で克服した
カウンセラーしょうこです。
先日アダルトチルドレン解決の2ステップという記事を書きました。
そこであげていた客観視について。「どうしたら客観視がうまくなるか？」というご質問を頂きましたので、今日はそれについて回答したいと思います。
アダルトチルドレンを克服するプロセスの中で、「どのようにすればもっとも効果を出せるか？」
カウンセリングを受けられる方におすすめしているひとつのコツでもあります。
客観視を磨くために
客観視を磨く方法は、ズバリ日記をつけることです。
自分を振り返り言語化する行為は、自分を客観視するために有効だからです。
日記はいろいろな分野でも良いと言われています。
しかし、それを一切読み返すことがないのであれば効果はあまり期待できません。せっかく書き溜めたものをたまにそれを横断的に見てみることも大切です。
横断的に見るとは、「自分はこんなことをよく書く」とか「こんな状況のときはこんなことを感じやすい」といった自分なりの傾向を見出すことです。
このような情報処理が頭の中で起きた時が客観視をしている脳の使い方です。
自分の思考パターンや言動パターンを知ることができれば、
目標を達成した時や課題を解決したときにしかるべき対策を打つことができます。
例えば、嬉しかったことを書き留めるのもおすすめです。
人は強い感情と紐づく記憶ほど頭の中に定着しやすいため、どうしてもネガティブな情報が多くなってしまう傾向があります。なので日常にある小さな幸せを忘れてしまいがちです。
だから振り返りは記憶がフレッシュなうちにしたほうがいいのです。
細かい情報にちゃんと気づき、そのときの感情をセットにして思い出し共有する行為を通じて、自分に関するポジティブな情報が少しずつ書き込まれていきます。
そんな感じで、アダルトチルドレン解決のステップ1客観視のひとつの手段として日記はとてもおすすめです。
日常に無理のない範囲でぜひ取り入れてみてください♩
ひとりでやってもなかなかうまくいかないという方向けに、
アダルトチルドレン克服おためしカウンセリングも実施中です。
