不登校の時やっておくといいこと7選

こんにちは。
カウンセラー翔子です。

今日は私自身の体験をもとに、不登校の時にやっておくといいことをご紹介します。

不登校は終わりが見えない

私自身14歳の頃から不登校児でした。
医者の父のもと教育熱心な家庭に育ち、勉強こそしていましたが、
真面目に学校に行くことができなくなりました。

(詳しくはプロフィールを見ていただけたらと思います。)

長年の不登校を経験して大人になった今、
やっておいてよかったなと思うことがいくつもあります。

①歳が離れた大人とコミュニケーションを取る練習をしてみる

社会に出ると年齢はあまり関係がなくなります。経済を動かしている大人と自然に喋れるようにしておくと大人になった時にすごく生きやすいです。大人と喋る機会を自分で探すことをしてみてください。そして、機会に恵まれたら喋ってみましょう。

10代だから許されることも多いはずなので、遠慮なく自己表現してみる。
質問してみるのがおすすめです。

②今悩んでいることを記録に残しておく

生きていく中で辛かった体験が癒されると、悩んでいた時間の温度は驚くほど忘れていくものです。
でも、そこで悩んでいた時間やプロセスはのちに人の役に立てたり、仕事につながったりいいことばかり。
貴重な体験として残しておくのは未来のあなたにとってお役に立てるかもしれません。

③自分を表現する術を探しておく

絵でも文章でも音楽でもなんでもいいです。自分を表現することをやってみましょう。

ただみるだけの傍観者より表現者になれるかはあらゆるところでパワーになることでしょう。

④本を読んでみる

その人の人生が書いている自伝を読んでみて、
自分の可能性を信じたくなる人を探してみる。

似たように悩んでそれを乗り越えた人がいないか探す。
大概どこかにいるので、その人がどう乗り越えたのかにアクセスする検索力を磨くのがオススメです。

⑤親がお金を出してくれるラッキーな家に生まれていたら

やりたいことがあるのなら起業してみてたくさん失敗しておく。

やりたいことがないならとにかく勉強しておくのがおすすめ。

仕事ができることと勉強ができることはまるで関係がない。
けれど勉強しておくことで選べる範囲は増えたり自分を守ることができたりします。

⑥自分と向き合う孤独力を磨く

今はとっても辛いと思うけれど、やがてそれは大きな武器になる。
人と喋るのがしんどいと思ったら、自分と対話してみる。
話したい大人がいたら話を聞いてもらう。
自分と向き合った時間は必ずあなたの武器になると思います^^

⑦ずっと付き合いたいと思う友達を1人でも見つけれたらラッキー

つまらなくても苦しくても、ずっと付き合いたいなあと思える友達に一人でも出会うことができたら、それはすごく幸せなことです。

悩まされている人の9割は学校を出たら関わらなくても生きていけるもの。

今は学校がすべてに思ってしまう気持ちもわかるような気がします。
なので頭の片隅に置いておいていただけると嬉しいです。

最後に

不登校の時にやっておくといいことを7つご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?

あくまで一意見として参考にしていただけたらと思います。

不登校に悩んでいて苦しい、相談できる人がいない。
そんな人は一度お話をお聞かせくださいね。


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