「大丈夫」と言葉にすることの大切さ。ANAの機内アナウンスから学んだ、信頼を築くコミュニケーション

こんにちは、翔子です^^

先日、ANAの飛行機に乗っていた時のことです。

しばらくすると機体が少しガタガタと揺れ始めました。飛行機に乗り慣れていても、やっぱり少し身構えてしまう瞬間ですよね。

そんな時、キャビンアテンダントさんからこんなアナウンスが流れたんです。

「ただいま揺れておりますが、安全の意味では、心配ございませんのでご安心ください」

この言葉を聞いた瞬間、すーっと心の緊張がほぐれていくのを感じました。

「異常なし」をわざわざ伝える意味

よくあるトラブル時のコミュニケーションとして、「何か危ないことがあれば、その時にお知らせします」というスタンスがあります。もちろん、それも間違いではありません。

でも、私たちは「何も言われない時間」が続くと、無意識のうちに「本当に大丈夫なのかな?」と不安を膨らませてしまう生き物です。

だからこそ、あえて先回りして「今は揺れているけれど、安全の面では全く問題ありませんよ」と言葉にして伝える。この一言があるかないかで、受け手側の安心感は天と地ほど変わります。

「気を遣える言葉がけ」が、揺るぎない信頼になる

これは飛行機の中だけでなく、普段の仕事や日常のコミュニケーションでも全く同じことが言えるのではないでしょうか。

• 仕事の進捗報告で: 「締め切りまでまだ時間はあるし、順調に進んでいるから連絡しなくていいや」ではなく、「現在〇〇まで順調に進んでいますので、ご安心ください」と一言添える。

• 返信に時間がかかる時: 「確認して、後でまとめて返信しよう」ではなく、「確認に少しお時間をいただきますが、本日中には回答します」とまず伝える。

「問題がない状態」をあえて言葉にすること。

この一歩踏み込んだ気遣いの積み重ねこそが、相手との間に「この人は信頼できる」という強固な関係性を築いていくのだと思います。

さいごに

ANAの機内で出会った素敵な言葉がけ。

「言わなくても伝わるだろう」で終わらせず、相手の心に寄り添った言葉を選べる人でありたいな、と改めて気づかされたフライトでした。

みなさんも最近、誰かの「一言」に救われた経験はありますか?