「今日もあれができなかった」
「もっと頑張らなきゃいけないのに」
気づけばそんな風に、自分を追い詰めてしまうことはありませんか?
私たちはいつの間にか、「常に全力で頑張ること」が正しいと信じ込んでしまいがちです。
でも、毎日100%の力で走り続けたら、誰だって息切れしてしまいますよね。
今日は、心がちょっぴりお疲れ気味のあなたへ、「ゆるく過ごす、楽に生きる」ためのヒントをお届けします。
完璧主義という名の「見えない重り」
かつての私は、「ちゃんとしなきゃ」の塊でした。
• 仕事は120%のクオリティで仕上げる
• 家事は毎日カンペキにこなす
• 疲れていても「自炊しなきゃ」とキッチンに立つ
「頑張っていない自分には価値がない」とさえ思っていたんです。
でも、そんな生活を続けていたら、ある日突然、ベッドから起き上がるのすら億劫になってしまいました。体も心も、完全にエネルギー切れを起こしていたのです。
そのとき、ふと思いました。
「私、誰のためにこんなに必死に走っているんだろう?」って。
ハードルを「地面につくくらい」まで下げてみる
もっとゆるく過ごしていいし、もっと楽をしていい。
そう自分に言ってあげるために、私がまずやったのは「ハードルを地面につくくらいまで下げること」でした。
たとえば、こんな風に「楽」を選んでみたんです。
• 自炊のハードルを下げる
「毎日ちゃんとした料理を作る」のをやめて、疲れた日はお惣菜やレトルト、冷凍食品に頼る。
• 掃除のハードルを下げる
「いつでもピカピカ」を諦めて、「死ぬわけじゃないし」と平日は割り切り、週末にまとめて掃除する
• 連絡のハードルを下げる
「すぐ返さなきゃ」という焦りを手放して、夜はスマホを閉じて「返信は明日でいいや」とする。
最初は「こんなに手抜きをしていいのかな……」と罪悪感がありました。
でも、いざやってみると、誰も私を責めないし、周りも自分も何も困らなかったんです。
むしろ、スーパーの出来合いのコロッケを食べながら「あぁ、お皿を洗う枚数が減って最高だな」と、心がホッとしている自分に気づきました。
まずは「楽でいいんだよ」と許可を出す
「楽をする」というのは、決して怠けているわけではありません。
自分という大切な存在を、壊さないように守るための「積極的セボネ(背骨)抜き」です。
まずは、あなた自身があなたの1番の味方になって、「楽でいいんだよ」と許可を出してあげましょう。
• 「今日は疲れたから、ご飯を食べてお風呂に入るだけで済ませよう」
• 「この仕事は、80点の出来栄えで一度提出してみよう」
そうやって、1日のなかに少しずつ「楽」を混ぜていく。
それだけで、ガチガチだった心に、
ふっと心地いい風が通るような「余白」が生まれ始めます。
ゆるい自分も、結構愛せる
頑張っているあなたも素敵ですが、肩の力を抜いて、ちょっと不完全で、でも心地よさそうに笑っているあなたはもっと素敵です。
自分を好きになる第一歩は、立派な人間になることではなく、
「まぁ、楽にいこうよ」と自分を許してあげること。
今日から、あなたにとっての「ハードルの下げどころ」を、ひとつ探してみませんか?




