こんにちは。
自愛力カウンセラー翔子です。

昨今話題になっている愛着障害。

幼少期に親から適切な愛情を十分に受けられなかったことが主な原因ですが、
その苦しみは本当にさまざまです。

今日は愛着障害がまだピンときていない方にわかるように、
愛着障害を持つ大人の特徴を3つご紹介します。

①承認欲求が高い

1つ目は承認欲求が高いことです。

承認欲求とは他者から認められたい欲求のことをいいます。

例えば、

・話を聴いて欲しい、共感して欲しい

・褒めて欲しい、高く評価して欲しい

・自分の考えを肯定して欲しい

・苦労や苦しみを分かって欲しい

・気にかけて欲しい、かまって欲しい

こういったものが挙げられます。

ただしこれは一定皆誰しも持っているものです。
愛着障害に苦しみ人はこの欲求が異常に高いというわけです。

何をするにも「人に認められるか」が基準。
自分の価値を自分で認めることができない状態です。

②相手に合わせてしまう

2つ目は相手に合わせてしまうことです。

自分軸ではなく他人軸。
この背景には①の承認欲求があります。

人から認められる、褒められること、共感されること。

ここにすべての基準がいってしまい、行動する。
何もかも相手に合わせて行動してしまう。
結果として、自分がわからない。といった状態になることもあります。

③人との距離感がわからない

3つ目の特徴は、人との距離感がわからないことです。
適切な愛着が形成されていないと、人の心に土足で踏み込んだり踏み込まれたりします。
また逆に、全く人に関心を示さない、人と関わりを持たないといったケースもあります。

何れにしても人との適切な距離感がわからず、
人とうまく付き合うことが難しいです。

最後に

以上、愛着障害を持つ大人の特徴を3つ紹介しましたがいかがでしたか？


ここで挙げたものはあくまで一例です。
ただ、一つでも当てはまっていると愛着に問題があるかもしれません。

もし該当しているものがあって、生きづらさがあるという方は一度お試しカウンセリングにお越しください。
適切な愛着の育て方をお伝えすることが可能です。

今すぐ申し込む